2010年 第35回トロント国際映画祭出品作品/2011年 ラルプ・デュエズ国際映画祭 オレンジシネマシリーズ部門グランプリ受賞作品/2011年 フェストロイア国際映画祭 銀のイルカ賞受賞作品
ドメ・カルコスキ監督
1976年、キプロス共和国出身。5歳でフィンランドに移住。05年にUIAHで映画演出学の学士号を習得。『Beauty and the Bastard』(05)で長編映画デビュー。08年には、『The Home of Dark Butterflies』が米アカデミー賞外国映画部門フィンランド代表候補作に選出された。昨年、本映画祭でも上映された、『禁じられた果実』(原題:Killetty Hedelmä)はフェストロイア映画祭で作品賞を含む3部門に輝いている。
ザイダ・バリルート監督
1977年生まれ。チェコにある名門FAMUを経て、UIAHで学ぶ。『Glass Jaw』『Heavy Metal』など数本の短編を手がけたのち、昨年本映画祭で上映された『僕はラスト・カウボーイ』(原題:Skavabölenpojat)で長編映画監督デビュー。同作は09年釜山国際映画祭フラッシュフォワード賞ほか、フィンランド・アカデミー賞音響賞を受賞している。2010年 エストニア・ブラックナイト映画祭 主演女優賞受賞作品/2011年 ケープワインランド映画祭 グランプリ受賞作品 /2011年 フェストロイア国際映画祭 特別賞受賞作品
アルト・ハロネン監督
1964年、ヨエンスー出身。86~89年にかけて、ヨエンスーの映画学校にて映画撮影術の講師を務めている。主に短編やドキュメンタリーを中心に、これまでに26本の作品を監督。さらに98年、テッサロニキ・ドキュメンタリー映画祭から、「最も重要なドキュメンタリー監督のひとり」と称され、05年には、フィンランド文科省からフィンランド賞を授与されている。フィンランド・ドクポイント・ドキュメンタリー映画祭の創設者でもある。
マダム・ヘッラ
原題:HellaW2011年 マルシェ・ド・フィルム(カンヌ)出品作品/2011年 ソダンキュラ・ミッドナイトサン映画祭出品作品
ユハ・ヴオリヨキ監督
1962年、ヘルシンキ出身。これまでの主な監督、脚本、製作作品には、TV映画『Gourmet Club』(04)、『Joulutarina』(07)などがある。『Joulutarina』は、中国、スペイン、ポーランド、カナダ、ギリシャなどで劇場公開されている。さらに今後は、『Let My People Go!』(11/製作)、『Father, Son & Holy Cow』(12/共同製作)の2作品が待機している。2010年 シッチェス・カタロニア国際映画祭 最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀撮影賞受賞作品/ 2010年 ピアッザ・グランデ:ヴァラエティー賞受賞作品
ヤルマリ・ヘランダー監督
1976年、ヘルシンキ出身。テレビコマーシャル作品で注目され、フィンランド国内外の大手会社の広告を多数手がける。その後、短編映画『RareExportsInc.』が脚光を浴び、ドノスティア=サンセバスティアン国際映画祭をはじめ数々の映画祭で上映されたほか、ニューヨーク近代美術館にも収蔵された。さらに、フランス、イタリアなどでTV放映もされている。アクションをベースに映画技術を駆使しつつ、ひねりを効かせたコメディ仕立ての作品を得意とする映像作家である。